電話:099-229-8718
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地域医療
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予約外で受診される患者さんへ
医師会の人手不足に伴う公的業務が激増しており、
診療時間の随時変更を余儀なくされています。
①予約外で受診される場合も、事前に診察が可能か電話で確認をお願い致します。
事前連絡なく来院された場合、状況により別時間・別日での受診をお願いする場合があります。
②眼科は超高齢者・基礎疾患を有する易感染性患者も多く来院されます。
当院の許可なく診療所内へ立入ることは禁止します。
(待合わせや休憩などで無断利用されるケースがありました。)
③上記を踏まえて、患者の付添い(特に小児受診時)は原則一人でお願い致します。
状況により診察可能なタイミングまで自家用車等に待機して頂く場合があります。
予約取得・事前連絡へのご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
《受付時間》
※受付時間予約された方は優先的に診察しています。
予約はお電話にて承っております。
Tel: 099-229-8718
但し、診察時間の確約ではございません。
※ 原則、第4土曜日は斜視弱視外来(完全予約制)
News
2024年11月13日(水)~11月16日(土)は臨時休診
院長の専門医資格更新のための研究会参加に伴い、上記とさせて頂きます。
あしからず、ご了承下さい。
視野検査など特殊検査や特殊処置は完全予約制です。
緑内障などの治療には、病状をきちんと把握するための視野検査は必須ですが、お一人の検査には平均30分を要します。このため、視野検査が必要な方が同一時間帯に複数来院されますと、検査ができず、非常に長い待ち時間が発生してしまいます。無駄な待ち時間をなくし、一人でも多くの方に検査を受けて頂くために、2015/7月から視野検査を含む特殊検査や特殊処置については完全予約制としています。特殊検査・処置などを予約された方は、予約時間の10分ほど前のご来院をお願い致します。なお、完全予約制のため、予約時間に大幅に遅れて来院された場合、次の予約患者さんを先に検査させて頂きますので、あしからずご了承下さい。
カラーコンタクトレンズの適正使用について
昨今、カラーコンタクトレンズ(カラコン)の不適切な使用による眼障害が大きな問題となっています。特に度なしのカラコンは眼科医の処方を受けず、安易にインターネットや量販店で購入するケースが多く、また、そのような方はコンタクトレンズの適切使用について指導を受けたこともなく自己流の管理や誤った使用を行う場合が多いことから、眼障害が発生しやすい状況を自ら作り出しています。厚生労働省は2015年8月10日付で、「カラーコンタクトレンズの適正使用啓発に関する取組み」に関する事務連絡を発出しました。これをうけてPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)では、「PMDAウェブサイトに特設サイトを開設」し、「適正使用啓発のための動画やパンフレットの掲載」したり、「JR渋谷駅構内にポスターを掲示(2015年8月17日~23日)」を行い、カラーコンタクトレンズの適正使用の周知徹底に取り組んでいます。
視野検査など特殊検査や特殊処置は完全予約制です。
緑内障などの治療には、病状をきちんと把握するための視野検査は必須ですが、お一人の検査には平均30分を要します。このため、視野検査が必要な方が同一時間帯に複数来院されますと、検査ができず、非常に長い待ち時間が発生してしまいます。
無駄な待ち時間をなくし、一人でも多くの方に検査を受けて頂くために、2015/7月から視野検査を含む特殊検査や特殊処置については完全予約制としています。
特殊検査・処置などを予約された方は、予約時間の10分ほど前のご来院をお願い致します。
なお、完全予約制のため、予約時間に大幅に遅れて来院された場合、次の予約患者さんを先に検査させて頂きますので、あしからずご了承下さい。
カラーコンタクトレンズの適正使用について
昨今、カラーコンタクトレンズ(カラコン)の不適切な使用による眼障害が大きな問題となっています。
特に度なしのカラコンは眼科医の処方を受けず、安易にインターネットや量販店で購入するケースが多く、また、そのような方はコンタクトレンズの適切使用について指導を受けたこともなく自己流の管理や誤った使用を行う場合が多いことから、眼障害が発生しやすい状況を自ら作り出しています。
厚生労働省は2015年8月10日付で、「カラーコンタクトレンズの適正使用啓発に関する取組み」に関する事務連絡を発出しました。
これをうけてPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)では、「PMDAウェブサイトに特設サイトを開設」し、「適正使用啓発のための動画やパンフレットの掲載」したり、「JR渋谷駅構内にポスターを掲示(2015年8月17日~23日)」を行い、カラーコンタクトレンズの適正使用の周知徹底に取り組んでいます。
鹿児島県の
時間外受診の実態
《休日当番医や夜間急病センターの適切利用のお願い》
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《休日当番医や夜間急病センターの適切利用のお願い》
ストップ! ざ・コンビニ受診!!
「平日昼は忙しい」など極めて個人的な理由や「救急外来の方が空いている」などの大きな誤解から、数日以上前からの非緊急の症状を主訴に、安易に、救急外来を受診する患者(コンビニ受診患者)が非常に多く、大きな問題となっています。
そもそも当番医や夜間急病センターは、初期救急医療のための外来です。当番医や 夜間急病センターでの診察を希望する方は、以下を一読し、通常外来との違いをしっかり理解して受診されるようお願いいたします。
1.診療代が通常外来より高額になります。
非緊急患者の受診は医療費を増大させる一因になっています。
救急外来は夜間・深夜・休日加算がかかり、通常の診療代より高額です。
それでも、日本にいるあなたの自己負担額が他国と比べはるかに安い(医療費総額の1~3割)のは、社会保険料や税金を財源とした自己負担の軽減制度(国民皆保険)があるからで、還付を受けず全額自費で診療を受ける方以外は皆、公的資金を使っています。
限りある医療財源を必要のないコンビニ受診で浪費することは、医療費を増大させる大問題となっていることを多くの方に知って頂きたいと存じます。
2. 緊急対応のための検査・治療となるため、
投薬・処方は数日以内または1本のみに限られます。
「診察なしの薬のみ処方」は、救急外来に限らず法律上禁じられています。また、救急外来は緊急処方に限られるため、薬のみの受取りや希望量の処方はできません。
3. 診察の順番は緊急度順です。症状によって順番が前後します。
診察の順番は、通常外来と異なり重症度や緊急度が優先ですので、重症者の診察時や混雑時は、軽症者には診察まで数時間以上お待ちいただく場合があります。
なお、当番医の患者内訳は非緊急疾患者が約95%を占めており、このコンビニ受診患者が待ち時間を増大させる大きな要因となっています。
また、患者の中には「当日中に治せ」などの無理をいわれる方がおられますが、軽症者であっても、ほぼ全員がその後の治療や病気の原因検索等を近医/当院の通常外来で要します。入院や大手術が必要な重症患者は高次救急病院へ紹介し、そちらで治療を継続して頂くことになります。
4. 非緊急患者の救急受診は医師を精神的・肉体的に大きく疲弊させており、
医療崩壊の一因となっています。
鹿児島市では、夜間急病センターや当番医の眼科担当医は大幅に減り続けており、基盤が揺らいでいます。
そもそも、私たち医師は「医師」の仕事に強い使命感で臨んでおり、高緊急度の患者には休息時間を犠牲にして診察や手術等を行っても大きなストレスは感じません。しかし、コンビニ受診患者は救急外来で高度治療や検査を即時行うよう要求しながら、治療を勝手に中断し、同様の病状をくり返す者が多いため、私達は「提供した医療を十分に生かさない患者に、医療費の高い救急外来で、限られた時間・マンパワーを、今、この時に費やす必要があるのか」という憤りや疑問、「非緊急患者に割く時間を真の救急患者に利用させてほしい」という大きなストレスを常に感じながら診療しています。
鹿児島市の眼科救急は、市の求めに応じた地域医療への貢献を厭わない有志の開業医が、「祝休日は自身の休息日を返上」し、平日夜間も「自院の診療終了後、深夜まで当番で」診療することで守ってきました。しかし、当然ながら、翌日の自院診療は気安く休めないため、やむなく十分な休息時間も取れないまま診療を続けています。
医師もスーパーマンではありません。休息なしで医療行為を行えばアクシデントの確率も跳ね上がります。果たして、あなたは疲労困憊の医師に診察や手術をしてもらいたいですか?
● 夜勤後、ICU勤務医師の認知機能は有意に低下 (Night shift decreases cognitive performance of ICU physicians. Intensive Care Med. 42(3), 2016)
● 長時間勤務では、針刺し事故が有意に増加(Extended work duration and the risk of self-reported percutaneous injuries in interns. JAMA ,2006)
● 前夜当直の医師が執刀した患者は、術後の合併症が45%多い(Are postoperative complications related of resident sleep deprivation? South Med J, 1995)
大学病院などでさえ医師不足/配置の不均衡から、救急外来には眼科救急専任者は配置できず、他県には休日の眼科救急体制さえない地域が多くあります。
そんな中、公的に、休日のみならず平日夜間の眼科救急診療まで行っているのは九州では鹿児島市のみです。
しかし、鹿児島市では眼科医の体調不良などから閉院も相次ぎ、輪番担当の眼科医はピーク時の50%にまで減少しています。
このまま輪番を引き受ける眼科医が減り続ければ、眼科救急は維持出来ません。
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自分一人くらいなら、コンビニ受診でもいいだろう」と思わないで!
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早めに近くの眼科で診療時間内に受診を!
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節にお願い申し上げます。
私たちと一緒に働きませんか?
私たちと熱意をもって働いて下さる常勤看護師・視能訓練士を随時募集しています。
看護師は熱意のある方であれば、当院で研修・指導を行いますので、眼科経験のない方でも大歓迎です!
また、視能訓練士についても、新卒の方も歓迎致します!
職場はとてもフレンドリーなので、眼科の経験が無くても、段階を経てスキルを身につけることが出来ます。また、経験に応じてそれぞれのシーンで自分のこれまで身につけて来たスキルを発揮したり、さらなるスキルアップを目指すことも出来ます。
当院には様々な背景の方が来院されますので、「人」と接することが大好きな方が向いています。てきぱきと仕事をこなすことが得意な方や、忙しさを楽しめる方は特におすすめです。
メリハリのある働き方を、当クリニックで実現してみませんか。
まずは一度、お電話もしくは下記のメールフォームからお問い合わせ下さい。
追って面接の日程などを相談させていただきます。(面接前に履歴書をご送付頂きます。)
【資格】 正・准看護師、視能訓練士、医療事務
【所在地】 藤田眼科 鹿児島市 小野 2丁目 1-1
TEL:099-229-8718、FAX:099-802-7318