医療業界も慢性的な人手不足などにより、

休日に職員を潤沢に配置する事は非常に難しくなっています。

したがって、当番医の日はスタッフが少なく正確な計算ができないこと、

患者の中に長期に渡り、支払いされない方がおられることから、

今後、当院では原則として、

当番医の日は、一律1万円(自費は2万円)の「預かり金」

を頂き、代わりに「預り証」をお渡しします。

※翌日正午以降の当院診療時間内に「預り証」を持参して精算をお願い致します。

なお、原則1週間以内に精算に来られず、

返金が生じる場合は、現金書留にて郵送致しますが、

郵送に係る全ての費用も、預り金から差し引かせて頂きますのでご了承下さい。

*当番医での非緊急患者 受付時間*

9:00~11:00、14:30~16:30

 

〈休日在宅当番医の利用時、ご理解頂きたいこと〉

 ストップ・ざ・コンビニ受診

眼のかゆみや 目頭などに少量つく程度のメヤニは、

 緊急性が非常に低いため、通常外来を受診して下さい。

 ●数日前から症状がある場合本当に休日の受診を要する状態ですか?

 急変でなければ、通常外来を受診しましょう。

●突然の視力低下・突然の視野欠損・突然の眼痛、突然の大量の眼脂、

眼球が急に動かなくなった、半日以内の外傷・異物など は

救急疾患です。この場合は、遠慮なく受診して下さい。

休日在宅当番医」は、初期救急医療を
担うために設立された 「救急外来」です。

- 救急外来は外傷や突然の感染症などの疾病を応急的に治療する外来です - 

● 救急医療の現場では、患者のモラル低下が大きな問題となっています。

平日は休めない」、「日中は用事がある」、「明日仕事があるから」、「平日は子どもの付添い受診ができない」などの極めて個人的な理由で、数日前からや非緊急の症状を主訴に安易に受診する患者(コンビニ受診患者)が非常に多く大きな問題となっています。

そもそも休日在宅当番医や夜間急病センターとは、初期救急医療のための救急外来です。当番医や夜間急病センターでの診察を希望する方は、以下を一読し、通常外来との違いをしっかりと理解し受診されるようお願いいたします。

● 非緊急患者が、救急外来(休日当番医・夜間急病センター)でなく、  

 一般外来を受診すべき4つの理由

1.診療代が普通の外来より高額なため、

  非緊急患者の受診は医療費を増大させる一因になっています。

救急外来の診察代には夜間・深夜・休日加算が含まれるため、通常の外来診療代より高額になります。患者の中には「自分のお金だから」と考える人がいますが、日本で、皆さんの医療費の自己負担が大変な安価(実際の医療費の1~3割)ですむのは、税金や社会保険料等を財源とした自己負担の軽減制度(国民皆保険)が運用されているためであり、保険診療を利用する限り個人のお金ではありません。限りある医療財源は本当に必要な方(ここでは救急患者)に分配されるべきですが、コンビニ受診患者の救急受診は医療費を増大させており、救急診療の大きな問題となっていることを皆が認識すべきです。

2.緊急対応のための治療となるため、

  投薬・処方は数日以内または1本のみに限られます。

「診察なしの薬のみ処方」は、救急外来に限らず法律上禁じられています。また、救急外来は緊急処方に限られるため、薬のみや希望量の処方というのはできません。

3. 診察の順番は緊急度順です。症状によって順番が前後します。

診察の順番は、普通の外来診療と異なり重症度や緊急度が最優先です。重症患者の受診時や混雑時には、診察まで数時間以上お待ちいただくこととなります。

実際、当番医の患者内訳では非緊急疾患の軽症者が約95%を占めますが、「当番医は待たない」という誤った認識の非緊急患者が非常に多く、これが待ち時間を増大させる最大要因となっています。本当に、休日に受診せざるを得ない状態なのか、今一度ご判断をお願いします。

また、軽症者では「一日の受診だけで治療を完結できる」と考えている患者が非常に多いのですが、必ずその後の継続治療や病気の原因検索等を近医/当院の通常外来で要しますので、ご理解下さい。

入院や手術が必要な重症患者は、高次救急病院を紹介します。

4.非緊急患者の救急受診は、医師を精神的・肉体的に一段と

  疲弊させており、医療崩壊の一因となっています。

  事実、鹿児島市では夜間急病センターや休日在宅当番医の眼科担当医が

  減り続け、当番医制度の基盤が揺らいでいます。

そもそも、私たち医師は「医師」の仕事に強い使命感で臨んでおり、緊急度の高い患者には休息時間を犠牲にして診察や手術等を行っても大きなストレスは感じません。

しかし、コンビニ受診患者」は、救急外来で高度な治療や検査を即時行うよう要求しながら治療を途中で簡単に中断し、同様の病状をくり返す方が多いため、私達は「提供した医療を十分に生かしてくれない患者に、より医療費の高い救急外来で、限られたマンパワーを、今、この時間に費やす必要があるのか」という憤りや疑問、「非緊急患者の診察時間を本当の救急患者さんに十分利用させてほしい」という大きなストレスを常に感じながら診療しています。

 

鹿児島市の眼科救急体制は、鹿児島市の求めに応じ、地域医療への貢献を厭わない有志の開業医が、「祝休日は自身の休息日を返上して」、平日夜間も「自院の診療終了後、深夜まで当番で」診療することで守ってきました。しかし、当然ながら、翌日は自院を気軽に休診できませんので、十分な休息をとれないまま診療を続けています。

医師もスーパーマンではありません。休息なしで医療行為を行えばアクシデントの確率も跳ね上がります。果たして、あなたは疲労困憊の医師に診察や手術を行ってもらいたいですか?

                                         ​● 夜勤後は、ICU勤務医師の認知機能は有意に低下する 

(Night shift decreases cognitive performance of ICU physicians. Intensive Care Med. 42(3), 2016)

                                         ● 長時間勤務になると、針刺し事故が有意に増加する

(Extended work duration and the risk of self-reported percutaneous injuries in interns. JAMA ,2006)

                                         ● 前日に当直であった医師が執刀した手術後の患者は、合併症が45%多い

(Are postoperative complications relted of resident sleep deprivation? South Med J, 1995)

眼科や耳鼻科は、大学病院や公立病院でも医師・看護師不足から救急専任者を配置できず、全国には休日の眼科救急体制さえない地域が数多くあります。そんな中、眼科で、公的に、休日診療のみならず夜間待機まで行っているのは、九州では鹿児島市のみです。

しかし、昨今、鹿児島市では多くの眼科医が体調不良などで夜間診療・当番医の輪番から抜け続けており、輪番担当眼科医数はピーク時の65%にまで減少しています

このまま、輪番を引き受ける眼科医が減り続ければ、眼科救急体制は維持出来ません。

 鹿児島の眼科救急を守るため、

「自分一人くらいなら

(コンビニ受診でもいいだろう)」と

思わないで!​​

気になる症状がある時は、

×「まず救急外来(休日当番医)ではなく

○「早めにかかりつけ医の診療時間内」に 

受診されるよう、節にお願い申し上げます

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